事業内容

  • 廃プラスチック買取事業

    当社では廃棄物として扱われているプラスチックの買取りと再生事業を展開しております。
    「どんなプラスチックに価値があるのか?」
    「どれくらいの量があれば買取りをしてもらえるのか?」
    「いまより高額で買い取ってくれる業者を探している」など
    廃プラスチック類のことで疑問や悩みを抱えている方は、ぜひ一度当社までご相談下さい。
    貴社のお悩みを解決し、新しい企業価値創造のお手伝いをさせていただきます。

    主な買取品目

    製袋

    パレット

    ストレッチフィルム

    プラスチックコンテナ

    ハンガー

    バンド

    エンプラ材

    ブルーシート

    プラ容器

    蛇腹

    PE管

    PETキャップ

  • 廃プラスチック再生事業

    近年、プラスチック類による環境問題が注目され、事業者はプラスチック利用削減・代替製品の使用・廃プラスチックのリサイクル対応が迫られています。そこで日本国内でも、廃プラスチックの回収効率化、分離技術開発や再利用先の拡大など、廃プラスチックリサイクル技術開発の進展の兆しが見られています。

    国内の廃プラスチックの排出量は一般ごみ・産業ごみを含め、約900万トンと言われており、中でも排出量が多いものが、ビニール袋や食品の容器として用いられる「ポリスチレン」、お弁当箱や収納ケースとして用いられる「ポリプロピレン」です。

    興和商事では、廃プラスチックの中でも、排出量の多いポリエチレン・ポリプロピレンに注視し、2021年4月に廃プラスチック再生工場を福岡県北九州市にて稼働させました。

    廃プラスチックは製品の原材料としてリサイクルをすることが可能で、製造工程で出る不良品や使用済みとなった製品にも立派な価値があり、買取り可能な廃プラスチックは有価物に生まれ変わり、さらに視野を広げればリサイクルによる環境の保護により、地球規模で未来への貢献をしているとも言えます。
    このように産業や経済活動の副産物として大量に排出されるプラスチックは、捨ててしまえばそれはただのゴミであり、環境にも悪影響を及ぼします。それを原料として再生利用し新しい製品を生産することにより、環境への負荷を軽減することが可能です。また廃プラスチックは形を変えて世界中の生産者と消費者の間を循環しながら、私達の生活を支えてくれています。

    門司から世界へ

    貿易事業を通じて、高品質の再生プラスチックを世界へ送り出しています。
    安心・安全な環境づくりを資源循環型で取り組みます。

  • 再生プラスチックに至るまで

    硬質原料

    粉砕工程

    粉砕物

    溶融工程

    冷却工程

    造粒工程

    HDPE再生ペレット

  • 熱可塑性プラスチック分類表

    射出成形やブロー成形、押出成形など、熱可塑性樹脂が適用されています。
    エンジニアリングプラスチックは共通して耐熱性が高いため、汎用プラスチックと比べて加工する際の温度が高くなる傾向にあります。
    多くの材料に共通しているのは予備乾燥が必要な点で、それ以外の注意点は材料ごとに異なるため、使用する材料に合わせた加工条件の調整が必要です。
    どんな小さなことでも構いません、再生プラスチックに関することなら興和商事までお気軽にお問い合わせください。